About RING
時がつなぎ、縁がめぐる。
RINGは、玉乃光酒造が手がける熟成酒の新しいかたちです。
それは、ただ長い時間を寝かせた酒ではありません。
「この酒が、最も美しくなる瞬間」を設計し、時間そのものを託した一本です。
玉乃光酒造のはじまりは、熊野の地にあります。
創業者・中屋六左衛門は熊野速玉大社を深く信仰し、
その御神徳を受けて酒銘「玉乃光」を拝受しました。
「玉乃光」という名には、
主祭神・イザナギノミコトとイザナミノミコト
――夫婦神の魂が光り輝く姿が込められています。
再び歩き出す。
人生の節目に寄り添う熟成酒。
熊野は古来、過去を受け入れ、再び歩き出す力を授かる“甦りの地”とされてきました。
雨に濡れる熊野川の水しぶき。神楽とともに捧げられる新酒。縁が切れない象徴とされる御神木・梛の葉。
そこに流れているのは、「縁」と「時」が巡り続ける思想です。
RINGは、その思想を受け継ぐ酒。
時が巡り、縁が結び、円がつづく。
そして、人はまた歩き出す。
―― それがRING。
Once again, we set out. A matured sake that accompanies life's milestones.
Time circles, Bonds are formed, Circles continue. And so, people set out once more.
RING is a sake that unites Circle (Bond), Time, Circulation, and Revival.
RINGは、円(縁)・時間・巡り・甦りをひとつにした酒。
それは、過去を抱きしめ、今を肯定し、未来へ踏み出すための一杯です。
人生の節目に、あなた自身の物語とともに味わっていただけたら嬉しく思います。
Why the Aging Period Matters
熟成年数に意味がある理由
5年・7年・10年という選択
RINGでは、熟成年数そのものを価値として捉えています。
これらは単なる区切りではありません。
「この酒が、最も輝く瞬間」を見極めた結果です。
At RING, we regard the aging period itself as a form of value.
These are not merely milestones, but the result of carefully determining the moment when each sake reaches its greatest expression.
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5年熟成
時間が輪郭をつくり
酒が円みを帯び始める -
7年熟成
酸と旨味が調和し
最もバランスが取れる -
10年熟成
時間そのものが
味わいになる
だからRINGは、
「結婚5周年」「創業7周年」「人生の節目」など、
時間と記念日を重ねて贈ることができる熟成酒として存在します。
That is why RING is created as an aged sake to honor both time and milestones—
from a 5th wedding anniversary to a 7th company anniversary, and the defining moments of life.
No two are alike.
一本として、
同じものは存在しない
甦りの色をまとうボトル
使用しているのは、本来は活用機会のなかった塗料。
世界的な特殊塗料メーカー・武蔵塗料の高度な調色・塗装技術によって、
新たな命が吹き込まれています。
これは単なるアップサイクルではありません。
価値を失いかけたものを、もう一度未来へつなぎ直す試みです。
塗装は一本ずつ、人の手で行われます。
その工程には、障がいのある方々も関わっています。
色の重なり方も、質感も、表情も、すべてが異なる。
同じ一本は、二度と生まれません。
それは、人の人生や縁が、決して同じかたちを辿らないことと重なります。
RINGにおける「甦り」は、酒だけでなく、色に、素材に、そして人へと広がっていきます。
It mirrors the reality that no life and no connection are ever the same.
At RING, renewal lives not only in the sake,
but in the color, the material, and the hands and lives it touches.
A sake created to be given.
贈るために、生まれた日本酒
時間を贈るという体験
RINGは、ギフトを前提に設計されています。
結婚記念日、誕生日、昇進、新築祝い、感謝の気持ち。
人生には、言葉だけでは足りない瞬間があります。
折り型ギフト
包む・結ぶ・重ねる所作に意味を込めた、日本独自の贈答文化。
折り目に「終わり」と「始まり」を託した、人生の節目にふさわしい包みです。